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社長交代で頑張れハーレー! [バイク趣味]

ハーレージャパンの代表がトライアンフをここまで躍進させた野田さんに!

個人的には全くしならない人ですが、トライアンフに2014年に加入して
この6年間の躍進の原動力は、まさにこの人と思っていました。トライアンフが
身近な存在になり、新シリーズのトライデントなど、空冷から水冷に切り替えても
クラシカル路線は昔以上に高速のパーキングで見かけるようになりました。
友人もスクランブラーを購入していたし、価格も手ごろでスポスタ130万円の
時代には一番買いやすい外車(英国車風味ですが生産はタイランド)です。

最近のハーレーは一時期の元気はない。価格も円高時代と比べても高い。
個人的にはダイナとソフテイルシリーズが統合されたのだが、価格は更に上昇、
ツーリングシリーズだっておいそれ買えない金額になってしまっている。
インド生産のストリートシリーズは1回スポーティーにマイナーチェンジしたが
もとからの素性を覆い隠すことができず、日本では低迷。安くても売れない。
本来はスポーツスターが入門車であって、その先にダイナやソフテイルがあったが
ストリートシリーズは他のハーレーとの接続することができる共通性がない。
ハーレーのインド撤退が決定され、廃止の方向、デュアルパーパスモデルの
『パンアメリカン』は発売されるようだが、噂だがストリートファイターの
『ブロンクス』はお蔵入りのようである。米国ですから経営に甘さはないです。

ま~ここ数年、国内のシェアが低下してきているハーレーをどのように
復活するか楽しみであります。ハーレーからもエンジンをリニューアルして
水冷のOHVスポーツスターもしくは、旧ビューエルのような安価でフレンドリーな
ハーレーの風味を、また共有するイメージのあるバイクを作ってほしい。
118年連綿としたハーレーの歴史の中で。今は何度目かの苦しい時代です。
ウィリーGが手掛けたXLCRやダイナローライダーのような名車が開発されることを
願ってやみません。やっぱり、かっこよくて手ごろなバイクを作ってほしいなぁ~

まぁ~当分はBMWの水平対向エンジンとBuellのOHVサンダーストームヘッドで
楽しませてもらいます。寒いけど、少し走ってこようか~
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