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クイックスでアクリルバイザーを磨く [ROADKING録]

確かに効果がありましたが、ハーレーのスクリーンにはフイルム層があった・・・

結論を言うと『効果大』でした。傷はふさがるし、クリアー感もかなりでる。
しかし思ってもいないスクリーン構造なので結果的に100%の満足ではない。

先週ツーリング時に傷を付けてしまったバイザーを1980円のクイックスで修理。
お店で傷の写真を撮り、作業開始。最初は透明なんだーと思って作業してたら
上澄みの分離した液体で無駄に10分作業。白いのが本物です。注意を(笑)
DSCF2002.jpg
↑傷が(見ずらいですが3本あります)
DSCF2003.jpgDSCF2004.jpg
↑磨きまくります。お店で作業・・・        ↑綺麗な布に載せて丸く磨く

ここで問題が発生。アクリル層の上にクリア層としてフイルムがコートされていて、
傷3本のうち2本はこの層の傷で1本だけアクリル層のものでした。このフイルム層を
剥がすのも大変ですが、当然クリア層になっているので目視で違いが判るほど
境界線が出来てしまいました。ん~これはこれは・・・ちなみにアクリル層の傷は、
クイックスで問題なく綺麗になりました。あとはフイルム層との境界線処理ですな・・・
DSCF2012.jpgDSCF2013.jpg
↑クイックスをポリッシュのように磨く       ↑終了後にプリクサスでコーティング

今度はコーナンでポリッシュ用のウレタンを購入し、日本橋基地で磨きます。
これを電動ドリルに付けて力をかけて研磨します。研磨終了後に昔購入した、
プリクサスでコートします。このコンビネーションは輸入代理店が同じということで
かなり強くお薦めされております。やってみると、かなりぼやけていい感じであります。
DSCF2007.jpg
↑仕上がったシールド。基本はコート層の除去だがいい感じです。

磨きだけは時間があるときに何度か行い、フイルム層を剥ぎ、新たにガラスコート材で
クリア層を構築すれば問題ないかと。基本的にツーリング時にしか使わん装備ですから、
この方法で行こうと思います。ま~思った以上に耐久度が低かったら、我慢して、
ちょっと高めのシールドを購入しようと思います。ネス製のカウルがいいけどね・・・

午後からはタカシ君がやってきてクラッチワイヤーの交換。ホーネット900は
クラッチを交換しても重いですね。この辺を改善する方法を考えなくてはね。
ゆっくり鍋でもと思ってましたが、黄砂がすごくって空を暗くし天気も微妙なので
帰宅となりました。ハンドルアップスペーサーは、彼にとっても必要な装備だと思います。
DSCF2010.jpgDSCF2009.jpg
↑タカシ君のホーネットを軽整備          ↑クラッチワイヤー交換です。
DSCF2011.jpg
↑雨が降りそうなので早めに帰宅していきました。

じゅうぞうくんが娘さんを連れて遊びに来てもらいましたが、北風に変わり寒くなってきました。
今度、ツーリングに行く約束をしてから解散となりました。大越蕎麦と足尾銅山ツーです。
長袖シャツのみではさすがに寒い。こごえながら帰宅となりました。

ケミカルはすごいですが、コートした面のあるシールドには不向きかもしれない。
しかし見た感じはわかりませんから、上で書いた方法で改善して、皆のかませ犬としては
期待を裏切る『使える素材としての素材テストだった』と結果にもって行こうと思ってます。
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