SSブログ

パンアメリカに試乗 [バイク趣味]

頭がいい奴でBMWモトラッドに乗ったことがあるならば迷わずGSですな!

ハーレー足立の試乗車に乗ってきました。駆け込みで28日午後にです。
パンアメリカは今まで乗ってきたハーレーとは丸切り異世界なバイクでした。
他社を見ても比べられない何となく腑に落ちないバイクであります。
強いて言うなら野豚やイノシシの様な、カッコいいバイクとカテゴリーされても
致し方ないスタイルも乗ってみたらガンタンクの様な合理性と機能美があります。
試乗の前後でイメージすら180度回転させらたのは久しぶりです。正直なところ、
スポスタSよりこちらの方が魅力的です。

ありし日、BMWはR259型をデビューさせ、BMWモトラッドの成長の原動力となった。
そこから馬力を追い求めていなかったBMWが100馬力以上のモデルを作り、
水平対向エンジンの型式は変えないが現行型は、水冷化して136馬力です。
同じ様にバイクの馬力表記をしてこなかったハーレーはパンに関しては公開。
152馬力であります。以前のストリート750とは間違いなく本気度が違います!
いま、私は歴史の転換点にいるのではないかと思い、久々に購入したくなりました!


んで、パワーもあるしギミックも多いパンアメリカ、スタンダードとスペシャルの
新車価格差は40万。買えるかもと思った、スタンダードの中古は160万です。
電子制御無しですとアダプティブライドハイドが無くなります。いわゆる停車時に
50ミリほどシート高が下がる仕組みです。この他に、

 センタースタンドなし
 グリップヒーターなし
 ハンドガードなし
 エンジンガードなし
 アダプティブヘッドライトなし

となります。オプションでも付けられないのは輸入車の売れ筋整理ですね。
パンアメリカを含む新型水冷エンジン、エボリューションマックス1250搭載車の
価格設定は不満です。アドベンチャーのベンチマークR1250GSの新車価格と変わらない。
トライアンフタイガー1200も265万と同じくらいですが、何も価格を合わせなくてもねぇ

試乗した結果としてパンアメリカを『パン』と言うピーターパンの愛称を使いだし、
次期バイク筆頭候補になりました。特にトライアンフは外れ、ホンダCB650Rや
スズキGSXS750の3車種になりました。価格的にはCB+GSXS<パンとなります。
CB650R、GSX-S750はコストパフォーマンスが高いから!中古ならR1200GSも入る。
バイクに乗れない冬なんで妄想だけは増幅してもやもやしております!
2021-12-30T06:50:57.jpg

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:バイク

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。