小鹿野ツーリング

2月11日というタイミングでのみ成立するとーリングでした。

金曜日の夜に飲みすぎてしまう。なんだかもったいない気持ちでいっぱいでした。
この寒いのに同い年のKSKちゃんが小鹿野に走りにいくと予告。起きれたら参加とする。
で、起きちゃう。でも体は正直でなかなか立てない。結局9時半に出発となる。
首都高速がお高いので回避し、関越道を練馬から利用。今月は緊縮財政ですのでね。
渋滞合計33キロの表示を見て一瞬『中止』を思ったけど、バイクなので突っ込む。
すり抜け大会をほぼ一人で行い、花園ICを降りる。11時、渋滞なければもっと早いね。
皆野の有料道路を使わず国道140号でのんびり走り、県道37号で小鹿野得へ向かう。
県道37号はよい感じのワインディングがあり、ベアリング＆タイヤ交換の効果を
体験させてもらいました。まったく別物である。幸せなBuell君である。

小鹿野の鹿の子さんでKSKちゃんと合流。ワラジカツをいただく。安田屋さんではない。
あそこは隣の団子屋さんが美味しいけど、ちょっと天狗なところが気に触る。
ここは大衆食堂っぽくて素敵。そしておばさんたちが元気でいいもんね。
私は普通の、KSKちゃんが3枚をほおばる。枚数とご飯の量が比例しますので注意です。
お店で知り合ったおじさんたちに文珠堂の情報をいただき、バイク機動力で見に行く。
2月の11日しかご開帳しないというホットな情報ですからね。お礼を言って店をでる。
川沿いをあがり凍りと砂にビビリながら舗装林道を走り現場着。ちょっと歩いてお堂へ。
露店4つがお出迎え。お参りしてのぼりみたいなものをいただきました。厄年にはうれしい。


お次は『尾ノ内百景（ヒャッケー）氷柱』です。この寒いのにと思いましたし、
1.2キロ歩くっていうものですから最初は拒否しました。でも国道299号はいい道なので
しぶしぶついて行きます。小鹿野町内から13キロで入り口があり、駐車場がありましたが
凍結する気温ではないので駆け上がる。結局残り200m程度の駐車場で停められえました。
現物を見に行く手前に地元の人のおもてなしが出迎えてくれます。甘酒無料のうどん100円
みんなで盛り上げているんだなーと思い、ちょっと気持ちよくなる。
氷柱もすごかったけど、どっちかというと冬の観光客が減るときにこういうので
呼び戻す姿勢が感動しちゃったりしてました。観光資源は作れるのねーほんといい！



帰りは道の駅によりつつ県道37号→82号で市内をショートカットして、140号でて
花園ICから高速って算段でしたが首都高に乗ってしまいたくなると思い、下道で
与野ICに向かう。国道140号バイパス、国道17号の熊谷市内の道など整備が進み、
気持ちよく走れるものですから休憩なしで与野ICまで来ちゃいました。
寒さが辛くなってきたので高速で寒風にあたりたくないのでそのまま下道でGO!
都内も空いていたので花園から2時間程度で到着です。

今回は観光メインのようなツーリングでした。距離も270キロ程度です。
寒さも小春日和で暖かく、道路のコンデションもよくS3の様子も伺えました。
出る時間を調整すれば2月の一番寒い時期でもツーリングにいけますよ！

走行距離　276キロ
ﾂｰﾘﾝｸﾞ費　4,040円（ガソリン代2,000円、高速代950円、食費1090円）

コメント 1

秩父方面は日を選べばこの時期でも走れるんですね！
一度は秩父の氷柱を見に行きたいのですが、凍結が怖くて2輪＆夏タイヤの車では行けません＞＜

あとなにより寒いのでw
最近街乗りばかりなので春が待ち遠しいです。
by てくの (2012-02-13 13:14)