BMWバイクの修理と動画撮影断念

今回動画を取る予定でしたが面倒になって辞めてしまいました・・・

R1100RTがうちに来てから最大のピンチとなったセルモーターの交換。
これに至る過程を撮影した動画が見つからなかったので自分で撮ってしまおうと
画策してスタートしましたが、結局のところは断念しました。一番の理由は、
工程を考えるとやらせっぽく見えてしまうんです。修理は趣味の延長線上で、
あまり考えずに作業をするので行ったり来たりがあります。今回の整備のまえ、
どの様に作業するのか頭の中で工程を考えました。が、実際はそれ通りにならん。
文章で書くと
　　
　　①セルモーターも回らない　　→　バッテリ上がりでお買上げ！
　　②交換してもセルが回らない　　→　調べたらセルモーターらしい！お買上げ！
　　③セルモーター交換！まわった　　→　リレーだったかもしれないのでほっとした。

最初っからマニュアルに従えば修理箇所を特定できました。これでリレー不良なら
セルモーターもバッテリーも無駄な買い物になります。でも調べないで作業しちゃう。
趣味なんで目の前にあると、「見るだけ！」と思って作業し始めちゃんうんです。
特に深夜帰宅を前提としたこの時期のツーリングには高い防風性能と高速安定性の
よいR1100RTが必要でした。時間が押してるのもあるので、無鉄砲に作業してた。
セルモーターの交換は３０分程度。でも交換したバッテリーの端子方向が違い、
どうしても電源取り出しステーが付けられず、こちらで時間を置く使いました。

今年はビューエル、BMW R1100RT、CBの順で車検があり、車検前後の整備や
故障による修理ばかりしていて年間走行距離は5000キロ未満です。特に修理は
今までやったことがない重整備も含みます。動画を作っている人はエンジンの
オイル交換もうまい感じにアップしてましたが、どうも自分には第三者的視点から
見たマニュアル的動きが苦手でかつ、うまく見せる動画編集ができないです。
ま～今回もそうですが、いじりながらバイクと会話している時間が至高の時間で、
動画を差し入れてしまうと、水をさされているような感じかな～

とりあえず、今回購入して大活躍した電動ドライバーの写真を載せて終わりにします。
BMWR1100RTのカウルは片側13か所、両方取って26個です。腱鞘炎防止です！